Paperback: 216 pages
Publisher: Roma Publications with Stedelijk Museum
Language: English
ISBN-10: 9789464460841
ISBN-13: –
Product Dimensions: 24 x 17 cm
Release Date: 2025
Price: $60 USD (¥6,600 JPY)
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Condition: new (unopened copy)
Edition
5000 copies
Edited and designed by
Karel Martens
Susu Lee
Jordi de Vetten
Text
Thomas Castro
Rein Wolfs
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Unbound accompanies Karel Martens’ first solo exhibition at the Stedelijk Museum Amsterdam, bringing together a wide-ranging body of work Karel made and collected over the entire span of his decades long career. Containing works from the show, collaged, overprinted and juxtaposed with elements found around his studio, the book balances between being an artist book and a catalog. “This publication, thoughtfully designed by Jordi de Vetten and Susu Lee in close collaboration with Martens himself, functions as a handbook to his work. But it’s an unconventional one: unstructured, non-hierarchical, playful, personal, and associative.” With texts by Thomas Castro, curator of the exhibition and Rein Wolfs, director of the Stedelijk Museum.
アムステルダム市立美術館（Stedelijk Museum Amsterdam）でのカレル・マルテンスの初個展に合わせ、カレルが数十年にわたるキャリアを通じて制作・収集してきた幅広い作品を一堂に会した『Unbound』。展覧会作品に加え、コラージュ、オーバープリント、スタジオ周辺で見つけた要素との対比など、アーティストブックとカタログの両面を兼ね備えた本書は、アーティストブックとして、そしてカタログとしての機能も兼ね備えています。「ジョルディ・デ・ヴェッテンとスース・リーがマルテンス自身と緊密に協力し、綿密にデザインした本書は、彼の作品集として機能します。しかし、それは型破りなものです。構造化されておらず、非階層的で、遊び心があり、パーソナルで、連想的なのです。」展覧会キュレーターのトーマス・カストロと、市立美術館館長のライン・ウルフスによるテキストを収録。
カレル・マルテンス Karel MARTENS：
グラフィックデザイナー。1961年オランダのアーネム芸術工芸大学卒業。以降、フリーのグラフィックデザイナーとして、タイポグラフィを専門に活動を続ける。クライアントワークに加えて、常に印刷作品や立体作品の制作に勤しむ。主なクライアントに、1960年代を通じて、アーネム拠点の出版社、ファン・ロッハム・スレィトラス、1975～81年SUN社（ナイメーヘン社会主義出版）がある。書籍や印刷物のほか、切手、テレフォンカード（オランダ郵政公社）等のデザイン、建築物のサイン計画やタイポグラフィック壁面なども手がける。2005年ハーレム・フィルハーモニー・ビル増築部分のガラス壁面をデザインする。これはオランダの作曲家ルイ・アンドリーセンの楽譜を視覚化した音響スペクトログラムになっている。1990年より建築誌『OASE』のデザイン責任者。主な受賞に、H.N.ヴェルクマン賞（1993年）、A.H.ハイネケン芸術賞（1996年）、ゲリット・ノルツィ賞（2012年）ほか。ハイネケン芸術賞の副賞として、作品集『Karel Martens: Printed Matter（カレル・マルテンス：印刷物）』を出版。1977～94年アーネム芸術大学、1994～97年マーストリヒトのヤン・ファン・アイク・アカデミーでグラフィックデザインを教える。1997年よりイェール大学グラフィックデザイン科シニア・クリティック。同年、ヴィハー・ビアマとともに、オランダ芸術協会管轄の高等教育機関「ヴェルクプラーツ・ティポグラフィ（WT）」を設立。2001年以降、アーマント・メーフィスとともに芸術監修を続ける。
via DNP